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健康の秘訣は!

VOL.64
2023.04

こんにちは
新くりにっく 院長の新です。

 

ようやく4月、今年の春のおとずれは、感慨深いものになりました。
コロナ禍の3年間という長い冬の季節に終わりを告げるかのような今年の桜です。

 

「花見」、「新学期」「ノーマスク」と、気分が上がります。
そして、私自身も桜並木のなかを散歩したり、サッカー観戦に行ったり
とても気持ちの良い時を過ごしています。

さて新年度のスタートですが、クリニックも新しい試みを始めます!

 

当院のみなさまは、すでに耳にされたことがあると思いますが、
健康の秘訣は、

食べること

歩くこと

当たり前じゃないですか? と聞こえてきそうですが・・・・ 

 

は、私自身が消化器内科ということもあり、あらゆる病気(自律神経失調症・アレルギー・うつ病など)は腸内環境の不良が原因であることを実感しています。
ゆえに、腸内環境を整えることが重要です。特に胃カメラ・大腸カメラでは観察できない小腸に、病気の原因があると思っています。今度ゆっくり小腸のお話もする予定です。
だから、食事には注意が必要です。
毎日の食事をもっと大切に!です。

 

は、いわば感情ともとれます。
ストレス(=がまんすること)が病気につながります。
だからがまんせず、ご機嫌さんで過ごせるかが最も大事になります。
これが本当の意味での根治術につながるといえるのではないでしょうか。


そして、新年度から着目するのが⓷の歩くことです。


身体の中から食事で整えることと外からのバランスを整える事の重要性に気づきました。体のゆがみに大きく関係するのが歩き方です。
みなさんは、正しく歩けているでしょうか?

 

私たちが普段の生活で繰り返し行っていることが、やはり健康な体作りにつながっています。逆に病気にもつながっていきます。

 

食べること、考えること、そして歩くこと

 

クリニックでは、これから足管理についても診療と並行してやっていこうと思っています。

 

どうして? と思われる方もいらっしゃると思いますが、そもそも人間は裸足で土や砂利を足指でつかむようにして歩いていたのです。それが、今では靴下・靴で足指を固定して、アスファルトの上を歩くことが当たり前になっています。窮屈な靴で指がうまく使えていないのです。指が使えないとなぜよくないかも次号あたりで書こうと思っています。

 

ここで突然ですが、
私の思いつき格言集からの引用をさせていただきます(笑)。
『人間は不自然な生活で病をかかえ、自然な生活にもどることで癒される』

 

みなさんの足は、X脚やO脚になっていませんか。
この何気ない歩き方や姿勢が、実は、腰痛、膝痛、さらには消化器疾患、脳卒中につながってくるのです。心臓の機能にも影響しています。

 

正しく歩くことで、もしかしたら、『薬要らずの身体』になるかもしれません。
面白いとおもいませんか。

 

ご興味ある方は、ご相談ください。 
そして、レッツ ウォーキング!!

 

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