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おひとりおひとりが、
本来持つ免疫力を
サポートする
クリニックです!

人は、必ず年を取ります。
億万長者の大富豪であろうと
どんなに医療が進もうと
どの人もこの加齢から逃れることは出来ません。
ですが・・・・・
「最後の日まで健康でいたい!」全ての方がそう願うはずです。
病気を治すだけではなく
原因を追究し治すだけで終わらない医療を
当クリニックでは患者様に提供したいと考えています。

あらゆる側面から病にアプローチするだけではなく
おひとりおひとりが生まれながらに持っている免疫力に着目し
皆様の体の声と向き合い
耳を傾け、療し、
病気になりにくい体づくり
病気になっても戦う力を持つ体づくりを
お手伝いいたします。

マイナ保険証について

患者さまの個人情報取り扱いについて
安全性が確保できないと判断し、
当院では、現在使用しておりません。
ご来院の際は、保険証をお持ちください。

 
午前
午後

【午 前】9:00~12:00
【午 後】14:00~18:00(土曜日は15時まで)
【休診日】水曜午後・日曜・祝日

※火曜日は、14:00~15:00まで往診の時間となります

  • 受付終了時間は、診療終了時間の15分前となります
  • 健康診断の方は、17:30までに、点滴をご希望の方は、17時までに受付をお済ませください。
  • 経過が長い患者さま(精神疾患、不登校、化学物質過敏症など)は、できるだけゆとりをもってお話をお聞きしたいので、午後の診療時間帯をおすすめいたします。

当院の診療報酬加算に
関してのご案内

一般名処方の取り組み

一般名加算について

後発品がある薬剤について、お薬の商品名に代えて有効成分の名前で処方した場合に算定されます。処方箋が一般名で表記されることにより薬局で後発品を受け取ることが出来るため、お薬代が安くなります。

明細書発行に関するお知らせ

明細書発行加算について

個別に算定された診療報酬明細書を発行しています。投与されたお薬、行った検査の内容など明記されています。明細書が不要な方は、受付でお申し出ください。

感染対策への取り組み

外来感染対策向上加算

感染管理者を定め、院内感染対策マニュアルを作成し、職員一同感染対策を推進しています。年二回の勉強会も開催しています。 診療についても感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般の方と分けて診察しています。また地域の医師会、松任石川中央病院との感染対策連携を図っています。

かかりつけ医としての取り組み

機能強化加算

地域の皆さまのかかりつけ医として以下の取り組みを行っております。

  • 健康診断の結果についての相談、および健康管理
  • 必要に応じ専門医、医療機関をご紹介
  • 介護保険サービスの利用に関するご相談
  • 主治医意見書
  • 夜間、休日のお問い合わせに対応しています
生活習慣病管理料Ⅱ

生活習慣病対策の一環として、「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」を主病で通院中の患者さまには、これまで『特定疾患療養管理料』を算定されていましたが、2024年6月1日から療養計画書に基づき、より専門的にかつ個別に健康管理を行う『生活習慣病管理料Ⅱ』へ移行となります。それにともない医師や看護師より療養計画書について説明をさせていただきます。ご同意を頂いた上、署名を頂きますので、よろしくお願いいたします。

お知らせinformation

  • 2024.09.1210月5日(土)、10月26日(土)は、12時までの診療となります。
  • 2024.07.25夏期休診は、8月12日(月)~16日(金)となります。
  • 2024.04.18GWの休診は、5月3日(金)~ 6日(月)となります。
  • 2023.11.1312月29日(金)午後~1月4日まで年末年始のため休診とさせていただきます。
  • 2023.11.13高濃度ビタミンC、グルタチオン点滴 入荷いたしました。

経鼻内視鏡検査
(鼻から挿入する胃カメラ検査)当院では、内視鏡・消化器病専門医が診察検査を行います

胃がん発見時、速やかに石川中央松任病院や石川県立中央病院などの医療機関にご紹介します。
特にピロリ菌の有無についてもわかりやすく、なぜ確認をする必要があるのかをお話します。

鼻から胃カメラ検査をするメリット!

  • 嘔吐反射がないので、口からの内視鏡のような「おえっ。。」という嗚咽がない
  • 口がふさがらないため、スタッフ医師と検査中でも会話ができます。
  • 苦痛がないため鎮静剤を使用する必要がない
  • 検査終了後、すぐに運転が可能です
  • 検査終了後、医師が画像を見ながらわかりやすく結果をお伝えします

※同時に腹部内視鏡検査を行うこともできますので、ご希望の方はお申し込みください

ホームページコラム 筆不精医誌曖昧模糊 -あいまいもこ-

VOL.74
2024.09

漢方薬の虜

こんにちは
院長の新です。

 

暦の上では秋だというのに2024年9月17日、石川県白山市の最高気温33度らしいです。 
それでも、少し朝晩は過ごしやすくなりましたね。
ところで秋は、食欲の秋、運動の秋、勉強の秋とよく言われますね。
医療界では、学会シーズンでもあります。

 

例年、消化器病学会、内視鏡学会、肝臓学会、医師会の勉強会などに参加していました。 
正直、私にはあまり胸が躍る勉強会とは思えず、仕方なく参加していました。
ところが、漢方の勉強会は面白い!

 

そこで、私がなぜ漢方を治療に加えたのか今日は、書こうと思います。
開業し、日々診療していると、西洋薬で治らない患者さまがいます。たとえば、めまい、耳鳴り、疲れが取れない、手足のしびれなどです。大きな病気ではないけれど、とてもつらいという内容です。大変困っていたところ、漢方薬の勉強会に誘っていただきました。これが私の漢方薬との出会いです。2015年です。患者様の体質に見合う漢方薬を選ぶことで、症状緩和だけでなく体質改善からお薬を中止することさえ可能になってくるのです。

 

そして、私がこの漢方薬の虜になったのは、もうひとつ理由があります。
それは、医者のそれぞれの考え方で個性豊かに診療を繰り広げられることです。

 

西洋医学では、診療ガイドラインがあり治療マニュアルがあります。使用する薬剤、分量まで決まっています。ところが漢方薬は、医者が独自に考え導き出し治療できます。その過程はとてもユニークともいえるのです。

 

それゆえ、治療がうまくはまると患者満足度が高いです。そして、私自身もやりがいを感じます。漢方の勉強会は、各々の先生方の処方にたいして、こんな効果があったやこういう方には、これを追加してみるのもよいなど様々な使い方をシェアして学びます。重鎮の先生方も惜しみなく教えてくださいます。自分自身も経験とともに蓄積される知識にも自信が持てるようになります。面白いことに診療科の垣根がないのも特徴と言えます。整形外科、内科、耳鼻科、精神科などの先生方が在籍され毎回勉強会は、とても新鮮です。
その面白さゆえにさらに極めたくなります。

 

話は変わりますが、
私はこの曖昧模糊にもよく書きますが、部類のサッカー好きです。中でも個性豊かなブラジルサッカーが好きです。日本人は、大抵組織プレーを好むヨーロッパサッカーを好みますが、私は、ブラジルサッカーを好みます。そのこともこの漢方薬に魅了されたのも、同じ理由です。
それは、『組織よりも個性を重視する』からだと思います。

 

個々の個性を引き出し思いっきり表現し、創造的かつユニークな意表を突く無限台ともいえる威力を発揮する!サッカーに例えていますがが、もうわくわくが止まりません。

 

みなさんは、いかがでしょうか?
私と同じ感覚の方、そうでない方、それも個性ですね!

 

属しているものの規模が大きくなればなるほど、個性を表現するのは難しいですが、
それでも個々の持っているものを誰の制限や抑圧もなく引き出し、思いっきりプレイする。思いっきり生き抜く!

 

漢方から生き方論になってしまいました(笑)

みなさんの人生の選択のヒントにでもなれば幸いです。

 

 

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