栄養療法


オーソモレキュラー栄養療法+αOrthomolecular

私たちの身体に必要な栄養。
必要な栄養素のバランスを整えることは、体作りの基本です。

オーソモレキュラー療法とは?

おひとりおひとりの生活習慣から生じた栄養不足を、ビタミンやミネラルなどを補うことで治癒へ導く治療法です。

あまり日本では、馴染みのない治療法ですが、海外では1960年代より精神疾患領域の治療法として応用されはじめました。現在では、その応用範囲はほぼすべての分野に及ぶまでになりました。日本においても多くの医師がこの療法を学びんでいます。当院は、開業時よりこのオーソモレキュラー栄養療法を導入していますが、2025年現在、4,000施設もの医療機関において、日常の診療に取り入れられています。

当院のオーソモレキュラー栄養療法実績(2015年~2025年)

こんな方が受診されています

  • 自律神経失調症
  • うつ傾向、もしくはうつ病と診断された方
  • 不眠症
  • アレルギー疾患(花粉症、アトピー性皮膚炎)
  • 不登校
  • 起立性調節障害
  • 慢性的な不調がある
  • 風邪をひきやすい
  • がんの再発予防ために見直したい
  • 口内炎を繰り返す
  • 疲れやすい

発達障害の患者さま(お子さま)・ご家族ヘ

このような発達障害の患者さまは、当院の栄養療法の治療をおすすめいたします。

  • もう半年以上同じ医療機関に通院していても症状が改善しない。
  • いろんな医療機関を受診しても、改善がみられない。
  • あまりたくさん薬を飲みたくない。または、飲み続けたくない。
  • 保険診療の対処療法ではなく、根本治療を受けてみたい 。

検査時持ってきてほいしいもの

  • 保険証(ご本人確認のため)
  • お薬手帳(サプリメント常用されている場合、サプリメント情報)
  • 他院に通院中の方は、治療状況がわかるもの

当院で行っている栄養療法の治療と流れ

まず発達の妨げになっているものを除去してもらうようお伝えしています。

おもに小麦、カゼイン(牛乳)カフェインです。特に発達に問題を抱えているお子さまや大人でも食嗜好にかなりの偏りがある方が少なくありません。多くの方が栄養不足状態です。

そして問診や検査結果を基に不足しているビタミンミネラルの補充を行います。主に蛋白質の補強、血糖コントロール、ストレス対策も重要です。消化器機能の低下、腸内環境の悪化による吸収障害にも対応しています。

発達障害の症状や程度については、個人差があるため、おひとりおひとりに合わせたサポートを行っています。

1
詳細な血液検査を行い、現状を把握
  • 血液解析(採血で通常より細かく検査)をする必要があります。
  • 検査の前夜21時以降絶食をお願いします。当日は、飲水のみ可能です。
  • 検査は、保険外診療となります。(予約制)
  • 解析結果から、栄養解析レポートを作成しお渡しします。(お渡しまで3週間程度かかります)

 

検査内容は、こちら(2025年6月~)です。

  • A/G比
  • AST
  • ALT
  • 間接ビリルビン
  • ALP
  • γ―GTP
  • 尿素窒素
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 血清銅
  • 血清亜鉛
  • 総コレステロール
  • フェリチン
  • 総蛋白
  • アルブミン
  • LD
  • 総ビリルビン
  • 直接ビリルビン
  • コリンエステラーゼ
  • CK
  • 血清アミラーゼ
  • クレアチニン
  • 尿酸
  • ナトリウム
  • クローム
  • 無機燐
  • 血清鉄
  • 不飽和鉄結合能
  • LDLコレステロール
  • HDLコレステロール
  • トリグリセライド
  • 血糖
  • インスリン
  • グルコアルブミン
  • CRP定量
  • ペプシノゲンⅠ
  • ペプシノゲンⅡ
  • ペプシノゲンⅠ/Ⅱ比
  • ピロリ抗体濃度
  • ピロリ菌抗体判定
  • 1.5AG
  • 25-OHビタミンD
  • 遊離脂肪酸
  • ヘモグロビンA1C
  • DHEA-S
  • 白血球
  • 赤血球
  • ヘモグロビン量
  • ヘマトクリット値
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板
  • 網状赤血球
  • 好中球
  • リンパ球
  • 単球
  • 好酸球
  • 好塩基球
  • アルブミン
  • α₁グロブリン
  • α₂グロブリン
  • βグロブリン
  • γグロブリン
  • TSH
  • FreeT3
  • FreeT4
  • 総ホモシステイン
  • 抗TPO抗体
2
解析結果に基づき食事指導とサプリメントのご提案
  • カウンセリングにて現在の食事状況を把握し、食事の見直しとアドバイス。
  • 食事指導に加え、生活習慣の見直し、とサプリメントのご提案 ここまで検査代金に含まれます。
検査費用:26,500円(2025年6月2日~)

※検査の項目が増えるため、検査代金の変更 20,000円(2025年5月31日まで)

サプリメント(1ヶ月分):2万~5万円程度
3
3か月後、体調の変化などをお知らせください
  • 基本的には、サプリメントを使用し、食事や生活を改善し変化が出るまで3か月程度必要です。
    受診時、食事の状態やサプリメント摂取状況を把握し、改善がなければ 吸収過程の腸などにも原因はないか?ストレスの有無なども含めカウンセリングを行います。
4
半年から1年後再度血液検査
  • 2回目の栄養療法開始後の評価は、項目数を最小限にしています。
  • A/G比
  • AST
  • ALT
  • 間接ビリルビン
  • ALP
  • γ―GTP
  • 尿素窒素
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 血清銅
  • 血清亜鉛
  • 総コレステロール
  • フェリチン
  • 総蛋白
  • アルブミン
  • LD
  • コリンエステラーゼ
  • CK
  • 血清アミラーゼ
  • クレアチニン
  • 尿酸
  • 血清鉄
  • 不飽和鉄結合能
  • LDLコレステロール
  • HDLコレステロール
  • トリグリセライド
  • 血糖
  • インスリン
  • グルコアルブミン
  • CRP定量
  • 1.5AG
  • 25-OHビタミンD
  • 白血球
  • 赤血球
  • ヘモグロビン量
  • ヘマトクリット値
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板
  • 網状赤血球
  • 好中球
  • リンパ球
  • 単球
  • 好酸球
  • 好塩基球
検査費用:14,000円(2025年6月~)

よくある質問

栄養療法は、本当に効果がありますか?

Answer

食事を見直すこと、そして足りないものを補充することでホルモンバランスを整え、エネルギーや免疫力向上するなど様々な効果があります。ビタミンミネラルの補充をすることで精神的な安定がはかられたりします。

栄養療法の治療期間はどれくらいですか?

Answer

患者さまの病状にもよりますが、当院では、基本お食事や生活を改善し変化が出るのに3か月間は必要だと考えます。しかし、患者さまの中には、サプリメント服用後すぐに病状が回復をされる方もいらっしゃいます。

栄養療法の副作用・リスクはありますか?

Answer

まれにサプリメントにより下痢の症状がある方がいらっしゃいますが、そのほか副作用はほとんどありません。

病院で処方された薬を飲んでいます。
併用はできますか?

Answer

はい、可能です。内服薬は、全て確認いたします。

食事には気を付けています。
それでも栄養不足になるのでしょうか?

Answer

素晴らしいですね。しかし、食事の量や内容により栄養不足がある場合もあります。 そして、私たちも陥りがちな野菜はよいもの、たまごは食べすぎると悪いものなど思い込みも多くあります。

発達障害の診断をしてくれますか?

Answer

診断はしておりません。

当院独自+αの取り組みについて

当院では、栄養療法の血液検査に加え、酸化ストレス検査を皆さまに実施しています。
この検査は、ストレスの度合い(酸化ストレス検査)、また体の錆びを打ち勝つ力(抗酸化力)を同時に測定します。理由は、体調不良の原因は、栄養不足だけではなく、ストレスも大きく関係するからです。

こちらにヘリコバクターピロリ菌感染の有無を含め、消化機能をみる消化器レポート、栄養チェックレポートを加えています。 この結果と分子整合栄養医学に基づき分析し、血液解析レポートを一緒にお渡しします。

栄養カウンセラー

オーソモレキュラー栄養医学を学んだ「オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル」ONP取得の当院看護師2名が在籍しています。
患者さまの生活スタイルに合わせたアドバイスを心がけています。

受診方法

栄養療法は、予約制です。
ご予約は、電話か当院LINEでお願いいたします 。

☎:076-276-8001
LINE ID:@deg7819d

 

来院時、問診表をご記入いただきお持ちください。

無料栄養相談

栄養療法をやってみたいが、まずどういうものか話を聞いてみたいなど

無料の栄養相談もご活用ください

予約制:15分 LINEかお電話でご予約ください

医療用サプリメントの購入方法

当院では、患者さまに医療用のサプリメントを継続してご利用いただけるように 「MSSダイレクト」を使用しています。
スマホやパソコン、お電話のご注文が可能です。
ご自宅までお届けいたします。

 

MSSダイレクト https://direct.mssco.jp/
MSSダイレクト ☎0120-11-3805

 

ご購入には、クリニックキーが必要です

  • 一度、受診いただくか栄養カウンセリングをお受けください。
  • クリニックキーを紛失された方は、当院LINEでお知らせください

他県よりお越しいただく患者様へ

栄養療法(オーソモレキュラー療法)は、事前に問診表をご記入いただきます。数枚にも及びますので、より皆様の時間効率を考え、問診票を事前にご自宅へお送りすることも可能です。その方がゆっくりご自身の過去~現在の症状などご記入いただけると思います。ご希望の際はご予約時に、お声かけください


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  • メール相談は、24時間受け付けておりますが、返信は、休診日や長期休暇中は返信が遅れることがあります。ご了承ください。
  • 当院からの返信が受け取れない方は、事前にメール受信設定をご確認ください。
  • 1週間経過しても返信がない場合、メールが届いていない可能性もありますので恐れ入りますが、クリニック076-276-8001までお電話お願いいたします。
  • 通常のセキュリティーは保持しておりますが、メールにつきましては個人レベルですので万全ではありません。万が一漏れてお困りになることは、直接クリニックにお越しください。
  • 他医療機関にかかられている方の診療に関することは、お答えできません。 あくまでもオーソモレキュラー療法に関することでお答えしたいと思います。
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