栄養療法


栄養療法
(オーソモレキュラー療法)Orthomolecular

私たちの身体に必要な栄養素。その栄養素の不足により体調不良の方がいます!
薬だけに頼っていてはだめ!身体の声に耳を傾け栄養バランスを整えることは、体作りの基本です。

オーソモレキュラー療法とは?

オーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)は、我が国では「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称され、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたちの身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す療法です。海外では1960年代より、精神疾患領域の治療として応用され始め、今では、その応用範囲はほぼすべての医療分野に及ぶまでになりました。こんにち我が国においても多くの医師がこれを学び、全国の医療機関(約1,200施設)において、オーソモレキュラー療法が日常診療に取り入れられ、そして素晴らしい成果が着実に上がっています。

当院におけるオーソモレキュラー栄養療法のごあんない(完全予約制です)

当院では、まず日頃の食生活・生活習慣・ストレス程度、睡眠パターンなどをお聞きします。そして血液検査(90項目)と尿検査を行っていただきます。それに加え、ストレスに強いか弱いか(酸化ストレス検査)、また体の錆びを打ち勝つ力(抗酸化力)、ヘリコバクターピロリ菌感染の有無を含め、消化機能をみる消化器レポートを加えています。 この結果と分子整合栄養医学に基づき分析し、解析レポートをお渡しします。

解析レポートができ次第(2-3週間かかります)、ご本人に連絡させていただきますのでご来院ください。治療開始時は、サプリメントを用いた方が治療効率が良いためサプリメントの処方をしますが、食事療法や生活習慣を見直すことから始めてもかまいません。患者さまご自身でお決めください。基本的には、サプリメントを使用し、食事や生活を改善し変化が出るまで3か月程度必要ですが、当院の患者さまの中には、サプリメント服用後すぐに病状回復を認識される方もいらっしゃいます。

*検査の結果、精密検査が必要になる場合、検査可能な医療機関をご紹介する場合があります。また、精神症状により心療内科もしくは精神科をご紹介する場合があります。ご了承ください。

- サプリメントについて -

当院取り扱いサプリメントは、医療機関のみ取り扱いのものです。高純度・高濃度・高品質の原材料を使用したGMP(医薬品製造基準)基準のもと生産管理を行っているものを使用しています。これは必ずしも使用しなければいけないものでもありません。食事や運動などの生活習慣を見直していただくことからはじめても構いません。しかし、従来の診療内の治療では効果がない方には、サプリメントの使用をおすすめしています。 治療の選択は、患者さまご本人です。カウンセリングにて院長とお決めください。

当院の栄養療法でどんなことがわかるのか?

  • 蛋白質は足りているか、ちゃんと合成されているか
  • ビタミン・ミネラルは、足りているか
  • 鉄不足などの貧血状態ではないか
  • 血糖調節障害はないか
  • 酸化ストレスの有無・度合
  • 抗酸化力
  • ヘリコバクターピロリ菌の有無(消化吸収は十分か)
  • 交感神経の緊張状態の有無
  • 炎症の有無

などを数値で確認します。

特によくある症例を二つご紹介します。

1.機能性低血糖症

突如としてドキドキしたり、食後に異常な眠気を感じたり、お腹がすくとイライラしやすく、わけもわからず不安やうつっぽく気分が沈む経験はありませんか?また、夜に目がさめてしまって眠れなかったりしたことはありませんか?

これらは、もしかしたら、機能性低血糖症といった病態かもしれません。これらの背景には、糖質コントロール異常と腸内環境の悪化が原因であるといわれています。糖質コントロール異常については、甘い物などを摂ると急に高血糖を起こし、その後それを是正するために大量のインスリンという血糖を下げるホルモンが出ます。この急降下する血糖変化に乗じて眠気・疲労感が生じる。そして下がり過ぎた低血糖を上げるために、血糖上昇させるホルモン(アドレナリン・コルチゾールなど)が増え、これによって動悸がしたり、不安・抑うつ・イライラしたりする、そういった病態です。

問診と一般の血液検査でおおまかにこの病態を予測することは可能ですが、機能性低血糖症を確定診断するには 、5時間糖負荷検査(保険診療外)が必要になります。

※糖尿病の方・精神症状が重症の方は、この検査は行えません。

 

1日の血糖値を把握するには、24時間グルコースモニタリング検査があります。当院では、血糖値を24時間把握したい方に「リブレ」という日内変動を2週間確認するセンサーを取り扱っています。この検査器具は、食事前後の血糖値が把握できますので空腹時血糖、食後血糖値などご自身でその場で知ることができます。ご希望の方は、診察時お声かけください。(保険適応外)

2.かくれ鉄欠乏性貧血

特に女性の方が多いです。若年層に多くみられる頭痛、めまい、冷え症、強い生理痛や 中高年層にみられるイライラ、抑うつ感、疲れなどの症状があります。

これらは、もしかしたら、かくれ鉄欠乏性貧血が原因なのかもしれません。

貧血の検査は、一般的には、ヘモグロビン値や赤血球数を確認しますが、それだけでは、鉄が十分に体に備わっているかを確認することができません。栄養療法では、貯蔵鉄フェリチン値や鉄を運ぶUIBCや赤血球の大きさは適切かなどもみていきます。女性は、生理がありますので毎月月経血で鉄を消費し続けています。そのうえダイエットや妊娠・出産・授乳で多くの女性は、鉄不足の危険にさらされているといえます。産後うつ症状なども実は、これらが背景にあるのではないでしょうか。そして、ご本人はそれに気づいていないということも多いのです。

その他にも自律神経失調症と診断されている方でも栄養療法を取り入れることで症状が改善したりする例や男性の更年期症状に対し、亜鉛などを補充することで症状が改善することもありますので、お気軽にお声かけください。

当院で栄養療法をお受けいただいている患者様へ

当院では、医療機関専売のサプリメントを取り扱っております。ご来院いただけない場合などは、ネットでのご注文が可能です。
かかりつけの患者さまには識別キーをお知らせいたしますので、ホームページ問い合わせ窓口LINEからメッセージをお願いいたします。

サプリメントインターネットご注文案内

お子さまの栄養健診について

当院では、オーソモレキュラー栄養療法の検査をお子さまでも受けることが可能です。検査内容は、大人の方と同じ採血・採尿検査です。
お子さまの体調不良の原因が栄養不足に関係している場合が多いと実感しています。

また、ヘリコバクターピロリ菌感染が原因で栄養吸収障害が存在するお子さまもいらっしゃいます。お気軽にご相談ください。

他県よりお越しいただく患者様へ

栄養療法(オーソモレキュラー療法)は、事前に問診表をご記入いただきます。数枚にも及びますので、より皆様の時間効率を考え、問診票を事前にご自宅へお送りすることも可能です。その方がゆっくりご自身の過去~現在の症状などご記入いただけると思います。ご希望の際はご予約時に、お声かけください


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  • 通常のセキュリティーは保持しておりますが、メールにつきましては個人レベルですので万全ではありません。万が一漏れてお困りになることは、直接クリニックにお越しください。
  • 他医療機関にかかられている方の診療に関することは、お答えできません。 あくまでもオーソモレキュラー療法に関することでお答えしたいと思います。
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