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2022年夏号!コロナ禍の診療で感じたこと

VOL.59
2022.06

こんにちは院長の新です。
夏になりましたので夏号です!

 

コロナ禍の2年半が過ぎ、ようやく蔓延防止期間があけ、気分も上がり、旅行に飲み会にと羽を伸ばしている方も多いのではないでしょうか。
当然、気も緩んできますね。もっともっと自由と解放感を味わいたいものです。

 

クリニックもコロナの患者さまも落ち着き、私自身もこれからどんな世の中になるのか?診療は、どんな形になるのか?などゆったりと考える時間も増えてきました。
そのため日々新しい情報に触れるようにしています。
コロナに関する医師のセミナーにももちろん参加しますし、医師以外のコロナ関連のニュースやYouTubeも見ます。

 

今日は、そんな情報について感じたことを書きたいと思います。
私は、個人個人が様々な角度から多方面の情報に触れるのがよいと思うのですが、ある一方向だけの情報が優位になっていると感じます。
つまり皆さんが目にしている情報は、一方向だけに制限されているということです。

 

特に反コロナ反ワクチンに対する情報統制(AI管理下)が厳しいです。そのためコロナウイルスを567、コロナワクチンをワク〇と表現されていたりします。

 

私も少しきわどい表現をさせていただきますので、
コロナウイルスを「567」、コロナワクチンを「ワク〇」と書きます。

 

この567については、現在診療していて、実際に感じたことをお伝えします。
現在、TV・新聞・ネットでは、コロナ感染者数○人、ワクチン4回目接種促進!
といっていますが、現場で診療している身としましては、
今、流行中の567(オミクロン株)は、ただの“かぜ”としか思えません。
だから、誰でもうつりますし、また軽症がほとんどなのです。

 

忙しい医療の現場に置いて、陽性者をすぐに保健所に連絡し、感染者数を調べたりする意味があるのか、全くの疑問です。(今までの風邪・インフルエンザでは行っていないの・・・)

 

予防するには、充分な睡眠とビタミンCを多く摂り、免疫を上げれば良いのではないかと思います。
これは当然のことでウイルスは、出現当初が一番毒性が強いという性質を持っています。徐々に弱毒化してくるというのは、専門家の方もよくご存じのことです。

 

また、コロナ禍になって2年半、私の肌感では、567感染症で亡くなった方はいませんが、コロナワク〇で亡くなった方は、ちょくちょく耳にしたり、目のあたりすることがあります。既往症もなく昨日まで元気だったのにワク〇接種後、急死した。もしくは体調悪化した結果、今までの生活が続けられなくなったなどです。

 

ワク〇の副反応のよく言われている接種後の発熱者も回数を打てば打つほど多くなっていますし、倦怠感が取れないや気分が沈むやる気が出ないなどの症状も加わっていると感じます。
予防するために接種し、そのあと発熱など強い副反応が出て、仕事や学校を休んだりするのはおかしい気がします。皆さんは、どう思われますか?

 

このワク〇を接種開始後1年半、本当に耳にタコができるくらい聞いた患者様からのセリフがあります。
『なんか調子よくない、年のせいかな』
です。自分の中での流行語大賞です。

ほかにも、めまい、*左頭痛(目の奥)、蕁麻疹や皮疹、帯状疱疹、口唇ヘルペス、抑うつや不眠、生理不順でお困りの患者様はすごく増えた印象があります。
*不思議ですが、左目の奥の痛み、左の頭の痛み、左目の視力低下が多く感じます。

 

これは私が生で、コロナ禍の診療で感じたことです。
みなさんの参考になればいいかな、と思い綴らせていただきました。

 

ワク〇についてのご相談も多くいただきますので、いち町医者の立場から
後日集計しご報告させていただきます。

 

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